メモ的ななにか

@Maleic1618

Windows10のインストールでコケた話

Windows10をインストールしようと思ったところ、インストール先のパーティション選択で「新しいパーティションを作成できなかったか、既にあるパーティションが見つかりませんでした。」と言われて進めなくなった。

PCの構成はHDDを2つ積んでいて、片方にはLinuxが入っており、もう1つの方にWin10をインストールするつもりだった。

調べてみた所、Win7で同様のエラーで詰まっていた人がいた。

tuttitan.hatenablog.com

この方は他のSATAドライブを外したらOKだったらしい。

ということでとりあえずLinuxの入ったHDDを外してSATAには光学ドライブ+Win用のHDDのみを接続してやってみたところ、うまくインストール出来ました。

同様のところで詰まっている方がいらっしゃいましたら参考になれば幸いです。

エッセイ書いてみた

友人が仲間内でエッセイを書く会をしているので、ふと思いつきで自分もやってみました。

普段文章を書き慣れてない学生が書いた駄文ですが、とりあえず公開しておきます。

テーマ: クリスマス 著者: まれいん


12/25はイエス・キリストの生誕日、クリスマスだ。日本の世間一般ではもはやそのルーツの面影は失われ、我々にとっては友人、もしくは恋人と美味しいご飯を食べ、時には観光、時にはゲームをしてゆっくりと時間を過ごす日となっている。しかしクリスマスといえば忘れてはいけない一大イベントがある。そう、クリスマスプレゼントだ。幼い頃はイヴの夜に興奮して眠れず、クリスマスの朝に寝ぼけ眼をこすりながら枕元のプレゼントに喜びの声をあげたものだった。クリスマスイヴの夜中にプレゼントをおいて回るサンタクロース。それは誰かと言うと当然両親なのだが、学生の間で必ず話題になることがある。

「サンタさん、いつまで信じてた?」

早くから気付いていた人もいれば、他人に教えられてがっかりした人もいるだろう。私はどうだったかと言われると、小学校の3,4年生になる頃にはもう気付いていたと思う。というのも、その季節になると親はトイザらスの簡易カタログをそれとなくリビング置いては何が欲しいかちょくちょく聞いてきたり、物置に使っていた部屋がクリスマス期間だけ立入禁止になったりと、気付くヒントはたくさんあったからだ。それに気付いたときには母親に何度も「クリスマスプレゼントをくれてるのってお母さんでしょ?」と尋ねては「そんなわけないでしょ。」と一蹴されていた。しかしいくらそう言われようと、当時小学生の私はその質問をやめなかった。自分は正しいことを言っているんだ、という確固たる自信が私をそうさせたのだと思う。しかし学年が上がるに連れそんな質問をする回数はだんだんと減っていき、小学5年生の頃はもうしなくなっていた。

何故質問するのをやめたのだろう。昔を思い出すとぼんやりとだがその質問はしてはいけないのだという気がしていたように思う。今の自分が改めてそれらしく言葉にすると、親は自身がサンタであることを隠さなければいけないのだということに気付きはじめたのだろう。そしてその現実は幼い私の、自分が正しいことを主張しているのだという正義感に打ち勝ったのだ。それが当時の私が自分は子どもだという事実をはっきりと認識した瞬間だった。

それから何年か経ち、中学に上がってからはプレゼントはもらえなくなってしまった。その時になって私はようやく父親に聞くことが出来た。

「プレゼントをくれていたのって、お父さんでしょ?」

それは自分がちょっぴり大人になったのだということを自覚した瞬間だったのかもしれない。

キーマッピング

linuxを使い始めてからCUIを使う機会が一気に増えました.

それに伴ってキーマップを自分好みにガリガリ変更したので,ログ的なものを残しておこうかと思います.

自分の変更点は次の通り.

  • Caps LockをCtrlで上書き
  • [無変換]キーでIMEオン,[変換]キーでIMEオフ
  • [無変換],[変換]を他のキーと同時押ししたときだけAltキーになる

使っている環境はDebian jessie 8.6です.

Caps LockをCtrlで上書き

EmacsではCtrlを使いまくるので使いやすいところに変更しておきましょうという話. 古いキーボードではCaps Lockがなくて最初からCtrlがあったりする.

Debianならば次のコマンドをスタートアップに設定すればOK.

usr/bin/setxkbmap -option "ctrl:nocaps"

[無変換]キーでIMEオン,[変換]キーでIMEオフ

無変換も変換も全く使わないので潰します.

オンとオフを別々のキーに設定することで, あれ今オンだっけ?とかいうことを考えなくて良くなります.

Mozc Setupから設定できる.

[無変換],[変換]を他のキーと同時押ししたときだけAltキーになる

Emacsではよく使うM-xですが,非常に押しづらいです. そこでSandS(Space and Shift)を参考に,無変換・変換をAltに充てました.

IMEオン/オフがいらない人はそのままAltにマッピングすればOKです.

変更用のプログラムを公開している方がいるので利用させて頂いてます.

github.com

makeして~/opt/xcape 以下に実行ファイルを置いておきます. そしてこんな感じで適当にスクリプトを書く.

~/.keymap.sh:

#!/bin/bash

#space   : 65
#shift_L : 50
#alt     : 64
#Muhenkan: 102
#Henkan  : 100

xmodmap -e 'keycode 254=Muhenkan'
xmodmap -e 'keycode 253=Henkan'
xmodmap -e 'keycode 102=Alt_L'
xmodmap -e 'keycode 100=Alt_L'
~/opt/xcape/xcape -e '#102=Muhenkan'
~/opt/xcape/xcape -e '#100=Henkan'

これをスタートアップで起動すればOKです.

debianの初期設定

何回か書いてる気がするけど,ちゃんとまとめて書いてなかった気がするので. 自分用の備忘録です.

想定している状況

Debianはインストール済み.

言語はen_US.UTF-8で設定.デスクトップ環境もインストール済みとする.

ちなみに今回はXfceをインストールしている.

最低限のパッケージのインストール

sudoがまず入ってなかったのでルートになってインストール.

# apt install sudo
# adduser [username] sudo

自分はこの後vim, emacs, make, tmuxを最初に入れる.設定は個々人でどうぞ.

$ sudo apt install vim emacs make tmux

時刻の設定

ずれてることがあるのでちゃんと設定しよう.

まずはNTPクライアントをインストール

$ sudo apt install ntp

設定を書く. /etc/ntp.confの20行目くらいを次のように編集

- server 0.debian.pool.ntp.org iburst
- server 1.debian.pool.ntp.org iburst
- server 2.debian.pool.ntp.org iburst
- server 3.debian.pool.ntp.org iburst
+ server ntp.nict.jp <-適当に選ぶ

NTPを再起動する.

$ sudo service ntp restart

これで時刻が設定できたはず.

日本語入力(fcitxとMozc)の設定

パッケージをインストールする

$ sudo apt install fcitx-mozc

初期設定する

$ im-config

ここらへんで一回再起動する.

Application Menu -> Settings -> Fcitx Configuration

からMozc, Japaneseを選択する.これでMozcが有効になるはず.Mozcの設定は

Application Menu -> Settings -> Mozc Setup

から行えばOK.

CapsをCtrlにする

下のリンクを参考に設定.

programing-memo.blogspot.jp


とりあえずここまで.何かあったら追記します.

サークルの雀荘ルール

ルールまとめ

4人打ち

基本的に天鳳の赤あり東南戦ルール

オンライン対戦麻雀 天鳳 / マニュアル

で行うが一部修正がある.(赤字で書いた)

  • 25000点持ちの30000点返し
  • ウマ5-10
  • 喰い替えなし
  • 喰いタンあり
  • 赤は1枚ずつ、計3枚
  • ノーテン親流れ、聴牌連荘
  • 西入時は西4局まで終わるか、誰かが30000点以上になった時点で終了.ただし点数は和了者が親として計算する.
  • 飛び終了あり。点数がマイナスで飛び終了、マイナス点数も集計
  • ラス親トップの自動和了り止め、自動聴牌止めあり
  • 終了時の得点は1000点未満を五捨六入
  • 終了時の供託はトップ取り
  • 終了時に同点の場合は東1局の風順で順位を決定
  • 風牌は4符
  • 嶺上ツモも2符加算
  • 2飜縛りなし/常に1飜縛り
  • 途中流局(九種九牌/四家立直/三家和了/四槓散了/四風連打)あり。すべて連荘
  • 九種九牌はポン/カン/チー/暗槓のない第1ツモで幺九牌が9種以上
  • 流し満貫あり。聴牌清算を満貫清算に代替。親の聴牌で連荘。
  • 流し満貫は、自分の河が鳴かれていない場合に成立。自分が鳴いた場合でも成立。
  • ダブロンあり。積み棒/供託は上家取り。
  • ダブロンは親が含まれれば連荘
  • 大三元/大四喜のパオあり。複合役満を含む得点を、ツモ=全額・ロン=折半で支払う。積み棒は包。
  • 四槓子のパオなし
  • 形式聴牌あり。5枚目を待つ聴牌あり(手牌=純手牌+副露手牌として純手牌で4枚使用していなければ成立)
  • リーチ宣言は得点が1000点以上でツモ巡がある場合に可能
  • リーチ宣言牌で放銃した場合は供託料は発生しない
  • 振聴リーチあり
  • リーチ後の当たり牌見逃しは以降振聴
  • リーチ後の縛りをクリアしない和了型になる牌は常に見逃し以降振聴(二飜以上縛り時)
  • リーチ後の暗槓は待ちが変わらない場合のみ。送り槓不可、牌姿や役の増減は不問。
  • オープンリーチはリーチ者以外の放銃は役満扱い
  • カンドラ/カン裏あり
  • カンドラは、暗槓は即乗り、明槓/加槓は後めくり(打牌または続く嶺上の直前)
  • 純正巡消しは発声&和了打診後(加槓のみ)、嶺上ツモの前(連続する加槓の2回目には一発は付かない)
  • 同一巡内の選択ロン和了なし(加槓牌を含む)
  • 同巡振聴の解消は打牌時、逆巡副露では解消しない。
  • 海底牌は鳴けない
  • 三連刻/一色三順/十三不塔/…なし
  • 追いつき有利は不採用

役一覧

▼=食い下がりあり / ★=門前のみ

IPアドレス関連で勉強したこと

前の記事でも書いたがgatewayあたりで混乱したので勉強しなおした. メモを残しておく.

とりあえずこれの後半をすべて読んだ.

最低限 UNIX(Linux) III - ネットワークの仕組み

資料に書いてあることまとめ

/etc/network/interfacesで設定していた項目についてコメントを入れていく.

  • address

    ネットワーク毎に割り当てられる住所.DHCPサーバーが割り当ててくれる.

  • netmask

    サブネットマスクIPアドレスのうち,どこまでがネットワーク内で共通のものなのかを表す.255.255.255.0しか見たことがない.IPアドレスの後に/24と書いて表される.

    XXX.XXX.XXX.XXX/24とYYY.YYY.YYY.YYY/24が同一ネットワークのものかを判断するときはそれぞれを255.255.255.0と論理積をとったものが一致しているかをチェックする.

  • network

    IPアドレスサブネットマスク論理積を取ったもの.いわゆるIPアドレスのネットワーク部と呼ばれるもの.残った部分はホスト部といわれる.

  • broadcast

    ネットワーク全体に発信するときに使うIPアドレス.詳しくは上の記事を参照してください.

  • gateway

    ネットワークをまとめている管理者(=ゲートウェイ)のアドレス.ネットワークの内側と外側で違う値を持つ.

ホスト部のすべてのbitが0のものと1のものは予約されているので割り当てには使えないとのこと.(特に1のものはbroadcast用らしい)

IPアドレス固定関連の設定

LAN側は大体納得がいったので設定ファイルを書いてみる.WAN側はわからなかったので Raspberry PIで無線AP+ルーターを作ってみた – XYZPlus Blog をパクった.

/etc/network/interfaces

#loopback
auto lo
iface lo inet loopback

#WAN side
auto eth0
iface eth0 inet dhcp

#LAN side
auto eth1
iface eth1 inet static
address 192.168.122.1
netmask 255.255.255.0
network 192.168.122.0
broadcast 192.168.122.255
gateway 192.168.122.1

確かに言われてみればWAN側のIPアドレスは別に固定じゃなくても大丈夫そうだよね.

DNSの設定

ネットワーク内のアクセスについてはDHCPサーバー(=Raspberry Pi)が処理する. 一方でネットワーク外のものも扱うので設定ファイルには2つ書く必要があるっぽい.

/etc/resolv.conf

nameserver 192.168.122.1 #DHCPサーバーのアドレス
nameserver 8.8.8.8 #Google DNS Server

ちなみにここには3つまでしか書けない.

あと見直すべきはdnsmasqとiptablesのマスカレード,NATの設定かな.次回へ.

Raspberry Piをルーター&DHCPサーバーにしようとしてできなかった話

自分用のログなので悪しからず.

事の発端

今まで使っていたBuffalo製のルーターが壊れたので新しいものを買うことになったのですが,違う会社のルーターも使ってみるかということでNEC製のルーターを買いました.

これが大外れでPPTPサーバーの機能はないしログ出力もない.というわけでこれはブリッジ専用機にしてRaspberry Piルーター&DHCPサーバーにすることにしました.こうすればWebサーバーにするときも楽そうだしPPTPサーバーも簡単に追加できそうですからね.

とりあえず以下のような構成にしたい.

(the Internet)
      |
      |
(Raspberry Pi)
      |
      |
(ゴミルーター)←ブリッジモード
      |
      |←無線
(PC, iPad, etc..)

…というわけでRaspberry Piのデータを全部消してあれこれやったのですがうまくいってません.以下そのログ.

初期設定

Raspbianの公式サイトにOSのイメージファイルがそのまま置いてあるのでこれをSDカードに展開します. SSHを使ってusername:pi password:raspberry でログインできるはず. SoftPerfect Wi-Fi Guardとかを使えばRaspberry PiのIPはわかる.

rootのパスを変更し,さらにユーザーを追加.visudo で追加した一般ユーザーがsudo出来るようにする.その後piは削除.SSHではrootにはアクセスできないので注意.

$ sudo passwd root
$ sudo adduser [username]
$ visudo

(new userに切り替えて)

$ sudo userdel -r pi

アップデートと必要なソフトだけインストールする.DHCPサーバーはdnsmasqを使う予定.

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt install vim dnsmasq dnsutils netfilter-persistent

あれこれの設定

IPは次のようにしたい.(よくわかってない)

  • Raspberry Piのthe Internet側のIPは192.168.122.1,LAN側のIPは192.168.122.2

  • DHCPの割り当て範囲は192.168.122.10-30

とりあえずRaspberry PiのIP固定をする.

/etc/network/interface

auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.122.1
network 192.168.122.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.122.255
gateway 192.168.0.1

auto eth1
iface eth1 inet static
address 192.168.122.2
netmask 255.255.255.0
gateway 0.0.0.0

eth0がthe Internet側,eth1がLAN側(ゆくゆくはブリッジモードのルーターにつなぐ側) gatewayがよくわかってないのでここがなんか問題な気がする.要見直し.

次にiptablesの設定.

$ sudo iptables -A FORWARD -i eth1 -s 192.168.122.0/24 -m conntrack --ctstate NEW -j ACCEPT
$ sudo iptables -A FORWARD -m conntrack --ctstate ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
$ sudo iptables -t nat -A POSTROUTING -s 192.168.122.0/24 -j MASQUERADE
$ sudo iptables-save
$ sudo /etc/init.d/netfilter-persistent save
$ sudo /etc/init.d/netfilter-persistent restart

dnsmasqの設定.とりあえずデフォルトの設定ファイルが長いので別のファイルも設定ファイルにするように設定.

/etc/dnsmasq.conf

conf-file=/etc/dnsmasq.more.conf

/etc/dnsmasq.more.conf

interface=eth1
dhcp-range=192.168.122.10,192.168.122.30,12h
dhcp-option=option:dns-server,192.168.122.2,8.8.8.8
dhcp-option=option:router,192.168.0.1
dhcp-leasefile=/var/lib/misc/dnsmasq.leases
log-dhcp

これ大丈夫なんですかね.logは/var/log/syslogに出るはず. 最後に起動時にdnsmasqをロードするように設定

$ sudo systemctl dnsmasq enable

参考:

dnsmasq - ArchWiki

ここまでやって再起動. eth0とthe Internet,eth1を適当なPCにつないだけどダメっぽかった. ログは読んだけどよくわからなかった.

とりあえずここまで.