ぼくがかんがえたさいきょーのEmacs+LaTeX
- emacs, texlive, latexmkをインストールする。
$ sudo apt install latexmk texlive emacs25
- 設定ファイルを書く。
~/.latexmkrc
$latex = 'platex %O %S'; $dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S'; $max_repeat = 10; $pdf_previewer = '/usr/bin/evince';
- Emacsの背景を透過させる。
~/.emacs.d/init.el:
(defun set-alpha (alpha-num) "set frame parameter 'alpha" (interactive "nAlpha: ") (set-frame-parameter nil 'alpha (cons alpha-num '(90))))
↑これでM-x set-alphaで透明度を設定できる
参考: cocoa emacs の透明度を変更する elisp
- latexmk
$ latexmk -pdfdvi -pvc -interaction=nonstopmode test.tex
修正 -interaction=nonstopmode のオプションをつけないとエラーメッセージが流れるのを忘れてました。
千駄ヶ谷の将棋道場で級位認定してもらいました
先日、好きなアーティストのライブに参加すべく東京に行ってきました。 お昼過ぎからのスタートだったため、せっかくなので千駄ヶ谷の将棋道場へ。
↓将棋会館そばにある神社
↓将棋会館の写真
1階は売店
1階は売店になっていて、棋士の先生方の扇子や将棋駒、棋書などが売っていました。 棋書の品揃えはとてもよく、ほぼ全部そろっていたように思います。
門倉啓太先生の角交換四間飛車のサイン入り本が置いてあったかな。
自分は佐藤康光先生の扇子を買いました✌
2階の道場へ
買い物を済ませたら早速道場へ。 休日は学生1200円でした。
初めてきたので級位認定をお願いしたい旨を伝えると棋力を聞かれたので、ウォーズ2級、24はR250と答えました。 対戦相手が決まり次第呼ぶので廊下で待機とのこと。
いざ勝負!
すぐに呼ばれて早速対局へ。先後覚えてないのでとりあえず符号等は自分先手で。
1戦目: 小学生の子(4級)
4手目にして私が大嫌いな展開に。 一応電車で高崎先生の相振り本を読んできたのですが、相手が早々に角道を閉じてしまったので 角の使い方がわからず負担になってしまい困った展開に。 最終的にうまい具合に馬を作られて自陣を占拠され、そのまま負け。
そのまま感想戦へ。自分は早々と66に角上げてから向かい飛車に振りなおしたのだけれど、76歩を狙って銀が出てくる展開をケアした方がよかったですね、とかしゃべってました。
2戦目: 小学生の子(8級)
どこに振ったか覚えてないけど相振り。
またか!頼むやめてくれ! でも今回は相手の子が駒の利き数を間違えて玉頭を突破して勝ち。
挟撃の形をうまく作れず8筋から1筋まで逃げられてしまったので反省…。 でも四間飛車の基本の構えって全然隙が無くてどうやって挟撃したらいいのかよくわからなかったです…(´・ω・`) 相手の子は感想戦もせずすぐご飯に行ってしまいました。そういうのもあるのか。
3戦目: 小学生の子(6級)
天守閣美濃に組まれたの初めてかも?一応対天守閣藤井システムは本で読んでたものの初めて試すことに。 でも気付くのが遅かったせいで4筋の位を取れず大変な目に。
とりあえず無理やり4筋をこじ開けて▲11角成を決めるも、▲25歩△同歩▲24歩を決め忘れたので△22銀で馬が無事死亡…アーヤッチャッタヨー
でも1筋に玉を無理やり追いやって▲29香から2筋にと金を作ったところで相手が投了。馬死亡で完全に負けたと思っていたので拾えてよかった…。
4戦目: 高校生くらいのお兄ちゃん(5級)
ちょっと間違えてしまったけれど、無事棒銀を受けきって銀が遊ぶ形に。 相手が飛車を捨てて攻め合いに来たけれど、2枚飛車で下段の金を抜く形になって勝ち。
相手の方も自分と同じく相振り嫌いの四間飛車党らしく、▲68飛を見て居飛車にしたらしい。 兄ちゃんとは感想戦のあとポンポン桂や鷺宮定跡、対穴熊とかいろいろ話しました。 周りに四間飛車の話する人が全然いないのでとても楽しかったです✌
5戦目: 社会人っぽい人(5級)
ノーマル四間飛車(私)と左玉っぽい位取り
金銀が3段目まで上がってきたので矢倉かな?と思ったら3,4筋の位を取ってきたのでびっくり。 玉をあまり囲わずに位を取っていたので66銀型四間飛車にして大駒をさばいてから歩を垂らして攻めたらすぐに崩れた。
ここらへんで時間が来たのでそろそろ帰る旨を伝えたところ級位認定できたとのこと。
認定…!
5級でした!!!
最初に負けた以外全部勝ったけれど、やはり4級の子に負けちゃったら5級以下になっちゃうんですね。悔しいなあ…
ともかく久々に将棋駒を使ってできたしとても楽しかったです。 また東京に行く機会があれば行きたいですね。(大阪の将棋会館でもいいけど)
そういえば小学生の子はちょいちょい待ったをしますね。(とはいえ、こちらの着手前ですが) 何も言わなかったけどおいおいってなりました。まあしょうがないか。
というわけで道場に行ってきた話でした。
Windows10のインストールでコケた話
Windows10をインストールしようと思ったところ、インストール先のパーティション選択で「新しいパーティションを作成できなかったか、既にあるパーティションが見つかりませんでした。」と言われて進めなくなった。
PCの構成はHDDを2つ積んでいて、片方にはLinuxが入っており、もう1つの方にWin10をインストールするつもりだった。
調べてみた所、Win7で同様のエラーで詰まっていた人がいた。
この方は他のSATAドライブを外したらOKだったらしい。
ということでとりあえずLinuxの入ったHDDを外してSATAには光学ドライブ+Win用のHDDのみを接続してやってみたところ、うまくインストール出来ました。
同様のところで詰まっている方がいらっしゃいましたら参考になれば幸いです。
エッセイ書いてみた
友人が仲間内でエッセイを書く会をしているので、ふと思いつきで自分もやってみました。
普段文章を書き慣れてない学生が書いた駄文ですが、とりあえず公開しておきます。
テーマ: クリスマス 著者: まれいん
12/25はイエス・キリストの生誕日、クリスマスだ。日本の世間一般ではもはやそのルーツの面影は失われ、我々にとっては友人、もしくは恋人と美味しいご飯を食べ、時には観光、時にはゲームをしてゆっくりと時間を過ごす日となっている。しかしクリスマスといえば忘れてはいけない一大イベントがある。そう、クリスマスプレゼントだ。幼い頃はイヴの夜に興奮して眠れず、クリスマスの朝に寝ぼけ眼をこすりながら枕元のプレゼントに喜びの声をあげたものだった。クリスマスイヴの夜中にプレゼントをおいて回るサンタクロース。それは誰かと言うと当然両親なのだが、学生の間で必ず話題になることがある。
「サンタさん、いつまで信じてた?」
早くから気付いていた人もいれば、他人に教えられてがっかりした人もいるだろう。私はどうだったかと言われると、小学校の3,4年生になる頃にはもう気付いていたと思う。というのも、その季節になると親はトイザらスの簡易カタログをそれとなくリビング置いては何が欲しいかちょくちょく聞いてきたり、物置に使っていた部屋がクリスマス期間だけ立入禁止になったりと、気付くヒントはたくさんあったからだ。それに気付いたときには母親に何度も「クリスマスプレゼントをくれてるのってお母さんでしょ?」と尋ねては「そんなわけないでしょ。」と一蹴されていた。しかしいくらそう言われようと、当時小学生の私はその質問をやめなかった。自分は正しいことを言っているんだ、という確固たる自信が私をそうさせたのだと思う。しかし学年が上がるに連れそんな質問をする回数はだんだんと減っていき、小学5年生の頃はもうしなくなっていた。
何故質問するのをやめたのだろう。昔を思い出すとぼんやりとだがその質問はしてはいけないのだという気がしていたように思う。今の自分が改めてそれらしく言葉にすると、親は自身がサンタであることを隠さなければいけないのだということに気付きはじめたのだろう。そしてその現実は幼い私の、自分が正しいことを主張しているのだという正義感に打ち勝ったのだ。それが当時の私が自分は子どもだという事実をはっきりと認識した瞬間だった。
それから何年か経ち、中学に上がってからはプレゼントはもらえなくなってしまった。その時になって私はようやく父親に聞くことが出来た。
「プレゼントをくれていたのって、お父さんでしょ?」
それは自分がちょっぴり大人になったのだということを自覚した瞬間だったのかもしれない。
キーマッピング
linuxを使い始めてからCUIを使う機会が一気に増えました.
それに伴ってキーマップを自分好みにガリガリ変更したので,ログ的なものを残しておこうかと思います.
自分の変更点は次の通り.
使っている環境はDebian jessie 8.6です.
Caps LockをCtrlで上書き
EmacsではCtrlを使いまくるので使いやすいところに変更しておきましょうという話. 古いキーボードではCaps Lockがなくて最初からCtrlがあったりする.
Debianならば次のコマンドをスタートアップに設定すればOK.
usr/bin/setxkbmap -option "ctrl:nocaps"
[無変換]キーでIMEオン,[変換]キーでIMEオフ
無変換も変換も全く使わないので潰します.
オンとオフを別々のキーに設定することで, あれ今オンだっけ?とかいうことを考えなくて良くなります.
Mozc Setupから設定できる.
[無変換],[変換]を他のキーと同時押ししたときだけAltキーになる
Emacsではよく使うM-xですが,非常に押しづらいです. そこでSandS(Space and Shift)を参考に,無変換・変換をAltに充てました.
IMEオン/オフがいらない人はそのままAltにマッピングすればOKです.
変更用のプログラムを公開している方がいるので利用させて頂いてます.
makeして~/opt/xcape 以下に実行ファイルを置いておきます. そしてこんな感じで適当にスクリプトを書く.
~/.keymap.sh:
#!/bin/bash
#space : 65
#shift_L : 50
#alt : 64
#Muhenkan: 102
#Henkan : 100
xmodmap -e 'keycode 254=Muhenkan'
xmodmap -e 'keycode 253=Henkan'
xmodmap -e 'keycode 102=Alt_L'
xmodmap -e 'keycode 100=Alt_L'
~/opt/xcape/xcape -e '#102=Muhenkan'
~/opt/xcape/xcape -e '#100=Henkan'
これをスタートアップで起動すればOKです.
debianの初期設定
何回か書いてる気がするけど,ちゃんとまとめて書いてなかった気がするので. 自分用の備忘録です.
想定している状況
Debianはインストール済み.
言語はen_US.UTF-8で設定.デスクトップ環境もインストール済みとする.
ちなみに今回はXfceをインストールしている.
最低限のパッケージのインストール
sudoがまず入ってなかったのでルートになってインストール.
# apt install sudo # adduser [username] sudo
自分はこの後vim, emacs, make, tmuxを最初に入れる.設定は個々人でどうぞ.
$ sudo apt install vim emacs make tmux
時刻の設定
ずれてることがあるのでちゃんと設定しよう.
まずはNTPクライアントをインストール
$ sudo apt install ntp
設定を書く. /etc/ntp.confの20行目くらいを次のように編集
- server 0.debian.pool.ntp.org iburst - server 1.debian.pool.ntp.org iburst - server 2.debian.pool.ntp.org iburst - server 3.debian.pool.ntp.org iburst + server ntp.nict.jp <-適当に選ぶ
NTPを再起動する.
$ sudo service ntp restart
これで時刻が設定できたはず.
日本語入力(fcitxとMozc)の設定
パッケージをインストールする
$ sudo apt install fcitx-mozc
初期設定する
$ im-config
ここらへんで一回再起動する.
Application Menu -> Settings -> Fcitx Configuration
からMozc, Japaneseを選択する.これでMozcが有効になるはず.Mozcの設定は
Application Menu -> Settings -> Mozc Setup
から行えばOK.
CapsをCtrlにする
下のリンクを参考に設定.
とりあえずここまで.何かあったら追記します.