S2Sで発表しました
S2Sで「複素関数論とCousin I問題」と題して発表をしてきました.
発表用に作ったノートをこちらに置いておきます.(Google Driveに飛びます)
参考になれば幸いです
参考にした本は次の4冊です.
神保 道夫著『複素関数入門』
野口 潤次郎著『複素解析概論』
若林 功著『数学のかんどころ21 多変数関数論』
野口 潤次郎著『多変数解析関数論 学部生におくる岡の連接定理』
ノートの7ページに"極が孤立するとは限らない"と書いていますが,実際には孤立しないことが分かります.(孤立した点があれば,Hartogs現象と同じように領域を取ってして拡張できるため)